国際恋愛

国際恋愛は難しい?アメリカ人彼氏との交際6か月間の考察。

こんな方におすすめ

  • これから国際恋愛をしてみたい
  • 好きな人が外国人だけど付き合えたとしてもうまくやっていけるか不安
  • 国際恋愛をしているけど他のカップルのリアルが気になる



アメリカ人彼氏との半年付き合ってわかったこと

初めて外国人と付き合い半年が経過しました。

カップルとしてはまだまだこれからの私達ですが、半年も付き合うと楽しいことも辛いこともそれなりに経験し、国際恋愛ならではの悩みや気付きが出てきます。

そこで国際恋愛の難しさや醍醐味もひっくるめて解説します!

なみへい
私たちは日本国内の遠距離恋愛中なので、遠距離ならではの悩みもあったりします。

1.言葉の壁

言葉の壁は容易に想像ができるトピックスですよね。

国際恋愛の記事では必ず出てくる定番中の定番!

私も「やっぱり言葉の壁をなかなか乗り越えられなくて・・・」と語りたいところですが、

この問題に関しては意外に苦労していません。

ブログ名の通り、筆者の英語スキルはポンコツです。

確かに細かいニュアンスが伝わらないもどかしさを感じたり、とっさに英語が出てこなくて困ることもしょっちゅうあります。

ただ、彼氏が私の言葉を理解しようと一生懸命頑張ってくれているのを感じられるので、それほどストレスに感じていません。

考え方や感じ方がとても似ていることにも助けられていると思います。

付き合っていると意見がぶつかったり、喧嘩まではいかなくとも自分の意見を強く主張したい時もあります。

日本語だと感情的にかなりキツイ言葉を浴びせてしまっているような場面でも、

英語だと日本語を英語に変換するのに頭を使い時間もかかるので、いいのか悪いのか怒りに集中できず感情的になることがほぼないです。

私の場合は、ポンコツ英語力が関係を保つのに一役買っているような状態です。

なみへい
英語力が足りないこともうまく有効活用すれば関係を良好に保てるかも?

とはいえ、付き合いが長くなると、将来のことやシビアな話をしなければならないこともあります。

ゼッタイ英語力が必要となるので、日々の努力は欠かせません。

2.交友関係の変化

とにもかくにもアメリカ人は付き合ったら、自分の友だちと遊ぶときに彼女を連れていく傾向にあります。

やたら自分の友達と会わそうとするというか、俺の友だちはお前の友だち!的な感じです。

やたら彼氏が友だちと遊んでいる場に呼び出されます。

筆者は話しかけられれば誰とでも仲良く会話はできますが、基本自分から他人に声を掛けたり知らない人が集まる場所にわざわざ行くのは面倒臭いというタイプなので正直ほっといて欲しい・・・というのが本音です。

ただ誰も友だちを紹介されず不安な気持ちになるよりはマシなのでよしとしています。

そしてアメリカ人の友人は外国人が多い!

故に交友関係が突然グローバル化しました。

友だちの紹介という点については、一つ悩みがあります。

私の友人を彼氏に紹介することに少し躊躇してしまいます。

それは私の英語がポンコツ故に、私の友人と会わせても通訳ができないので、せっかく自分が大好きな友人と彼氏を会わせて気まずい雰囲気になったらどうしようと思わずにはいられないのです・・・

やはり英語力はあるに越したことはないですね。



3.文化の違い

これも国際恋愛のお悩みの定番中の定番ですよね。

ただ私の場合、そこまで気になった場面は今のところありません。

彼氏が日本好きで日本在住歴5年以上で、日本人の趣向やパターンをある程度理解しているので、私に合わせてくれているというのもあるかと思います。

なんならA型が炸裂して私より全然細かいですし、私よりも日本人っぽいところもあって逆に驚かされます。

もちろん「おぬし、アメリカンじゃな」と思うことも日常的にありますよ!

アメリカ人あるある

  • ハンバーガーとコーラ大好き
  • めちゃくちゃお酒が強い
  • 些細なことでも褒めちぎってくれる
  • お風呂に浸からない
  • Ubereatsの配達員にチップを渡す
  • すぐ転職する
  • 何でもDIY
  • 知らない人にも友だちかのように話しかける
  • メンタルの不調を全く隠さない
  • 服にこだわりがなく超シンプル
なみへい
アメリカ人あるあるネタはまた別記事でじっくり掘り下げます!

ということで今のところ文化の違いで深刻に悩むといったことは起きていません。

4.お金の問題

外国人は貯金をしないという噂を聞いたことある人は多いと思いますが、私の彼の場合は本当に全くしておりません!

私も貯金はほぼしていないのでお金のことで人のことを言える立場にはございませんが、私の彼は「レベル:その日暮らし」でなかなかのツワモノです。

更にはアメリカ人お得意の「学生ローン」の残高がウン百万とあるそうで・・・

その為、彼氏と外で座ってディナー食べたことないです、ええ、一度もないです。

なみへい
振り返れば付き合って半年で一番豪華なディナーは立ち飲み屋・・・

それでも日本という海外で一人で暮らせている生命力には感服です。

そして私たちの場合は新幹線と特急で4時間かかる遠距離なので、会うのにもお金がかかります。

更には数か月後からは日本とアメリカの超遠距離恋愛。

国際恋愛は相手がいつ自分の国に帰ってしまうかわからないですし、帰国せずとも家族に会いに一時帰国をしたりするので金銭的には厳しい人もいると思います。

日本人同士の恋愛よりもお金がかかるというのは紛れもない事実です。

ただ日本人と比べてお金の話はフランクに話してくれるので、お金の話もそれほど気まずくはならないです。

まとめ

私がアメリカ人彼氏と付き合って半年でわかったことをまとめてみました。

「日本人と付き合うのとさほど大きな差はないな」というのが正直な感想です。

相手が日本人だろうが外国人だろうが一人の人間であることにはなんら違いはありません。

もし言葉や文化の壁に躊躇して国際恋愛に飛び込めない!という人がいたら、まずは勇気を出して付き合ってみることをオススメします。

拍子抜けなくらい普通ですから。

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