こんな方におすすめ
- 英語を話せるようになって外国人パートナーや友人ともっと仲良くなりたい
- 正直、英語の勉強は苦手だけど少しでも話せるようになりたい
- 他の人がどのように英語を勉強しているか知りたい
- 会話の実践に使えるツールを探している
英語学習はまるで苦行
英語で意思の疎通が出来なかった時の気まずい雰囲気がイヤ。
自分が言いたいことやニュアンスを正確に伝えられないもどかしさ。
喋れない自分を恥じて英語を話す場面からの全力で逃亡してしまう。
そう、英語学習は私にとっては葛藤の嵐で苦行そのもの。
それでも日々アメリカ人の彼氏とコミュニケーションをとるべく奮闘し、
試行錯誤のうえ辿り着いた日常英会話を助けるツール&ツールの有効活用方法をご紹介します。
日常英会話を助ける三種の神器
それでは早速私がオススメする日常英会話を鍛えるツール、三種の神器を説明していきます。
翻訳アプリ
まずは一つ目の三種の神器は・・・
外国人の友人やパートナーとメッセージのやり取りをしている人にとってはもはやなくてはならない存在の翻訳アプリ!
その中でもDeep LはGoogle翻訳よりも翻訳がナチュラルな優れもの!
もっと早く出会いたかったアプリランキングNO1です。
参考までに「やる気がでるまで時間がかかりそう」という文章を比較してみました。
Google翻訳
「It will take some time until I get the hang of it.」
DeepL
「It will take time to get motivated.」
「It will take some time to get motivated.」
「It will take me a while to get motivated.」
ネイティブに確認はしていないけども、よく聞くフレーズは「get the hang of it」よりも「 get motivated」の方だと思う。(きっとね・・・)
他の翻訳アプリ同様にコピー&ペーストできるので、翻訳をコピーしてLINEにペーストしてすぐメッセージを送信したり、
お気に入り機能を使ってよく使う文章やあとで見直したい文章を保存して自分専用の英文ノートを作成することもできます。
私のオススメのDeepLの使い方は、
英文ライティングの添削
に使うこと。
ただ翻訳するだけでは、コミュニケーションをスムーズにすることはできますが、
根本の「日常英語を身に付ける」ことは難しいです。
そこで自分が言いたいことを翻訳するのではなく、
自分で英作文したものを日本語に翻訳して、内容やニュアンスが合っているか確認しています。
この方法なら、メッセージでやり取りする際に相手の外国人とのミスコミュニケーションを防げますし、
自分のライティングスキルを鍛えることもできるので一石二鳥です!
オススメの勉強法
- 自分で書いた英作文を添削する
- 音声機能で発音を確認する
- よく使う文章をお気に入り保存して自分だけのフレーズ集を作成し復習する
Amazonプライムビデオ
三種の神器の2つ目はAmazonプライムビデオ!
お察しの通り、洋画や海外ドラマで生きた英語を学ぶ際の必需品です。
英語字幕でまず何を言っているのか確かめようにも、どのオンデマンドも日本語字幕は充実しているけど英語字幕はあまりないというのが現実。
そこでGoogle Chromeの拡張子「Subtitles for Language Learning」というものを追加すると、
Amazonプライムビデオの映画やドラマを英語字幕で見られるようになるのです!
※一部英語字幕がないものもあります
英語字幕で正解を知っておけば、何度もリスニングすることで聞こえるようになってきます。
そう、英語字幕があれば、好きな映画やドラマでフレーズとリスニングを練習できるのです!
Subtitles for Language Learning導入方法
step
1Chromeウェブストアへアクセス
step
2拡張機能を追加
step
3規則に同意し、保存
step
4Amazonプライムビデオで見たい動画を開く
緑色の「Subtitles for LL」ボタンをクリックして再生
step
5日本語字幕と英語字幕で視聴
動画の下と右側に英語字幕が表示されます。
右側の字幕は話しているところがグレー抜きになるので、何を言っているか確実に確認できます。
オススメの勉強法
- 英語字幕で英文を確認し、最終的には字幕なしでも何を言っているかわかるまで何度も視聴する
- 日常会話で自分が使いそうなフレーズ・文章をピックアップして実際に使う
英会話学校
3つ目の三種の神器は、王道の英会話学校。
日本に住んで、英語で仕事をするような仕事でない限り、英語を使う機会なんてほぼ皆無。
外国人の友人やパートナーがいれば多少なりとも英語を使う機会があっても、相手によって話す内容は偏りがち。
その為、せっかく映画や海外ドラマで新しいフレーズを覚えてもアウトプットする機会がないなんてこともしばしば。
また、英会話学校では英語を体系的に学べるので、幅広いジャンルの英語を学ぶことができます。
偏りなく英語をインプットして、映画やドラマで自分でインプットしたことをアウトプットすることができるのが英会話学校なのです。
それに教えるプロにわからないことをすぐ聞けるというのはとても重要。
通学とオンラインどっちがイイの?
インプットとアウトプットさえできればいいので、好みで選んでください。
どちらかというとオンラインの方が安くて回数が多く、ほとんどがマンツーマンなのでオススメです。
その中でも時間をとれるようなら、月額6,480円(税込)で回数無制限でレッスンを受けられるネイティブキャンプがオススメです。
予約も不要なので思い立ったらすぐレッスン可能なところも魅力的です。
教師の国籍もバラエティに富んでいるので、色々な国の方と話せる楽しみもありますよ。
また、レッスンにあまり時間をとることができないという人は月4回・8回・16回・30回のコースに分かれているQQイングリッシュがオススメです。
QQイングリッシュは、教師全員が国際資格TESOLを持っており、他のオンラインスクールと比べて教師の質が高いです。
また、教師は自宅ではなくQQイングリッシュのフィリピンのオフィスに勤務して教えているので、電波が安定しており途中で音や画像が途切れるといったことはありません。
オススメの勉強法
- 洋画や海外ドラマで練習したフレーズや文章を意識的にアウトプットする
- 英語を体系的に学び自分の守備範囲を増やす
- 疑問があれば教師には遠慮なく質問する
まとめ
スピーキング、リスニングに弱い典型的な日本人の筆者が、長い英語学習キャリアを経て辿り着いた日常英会話の三種の神器の紹介でした。
翻訳アプリは無料、Amazonプライムビデオは月額500円(税込)、オンライン英会話は月額2,980円(税込)~と高額なものではないので、英語の勉強法が定まっていない人は一度試してみてくださいね。