【2023年版】日常会話で使える英語を学べるベタじゃない海外ドラマ厳選3選

年下アメリカ人彼氏と国際恋愛中のアラフォー女子なみへい（@namilog_blog）です。

英語力がポンコツなので、日々の英語学習は欠かせません！

パートナーともっと深い話をしたい、もっと知りたい、もっと理解して欲しい。

日本語を話せない外国人との国際恋愛の場合、この願望を唯一満たせるものは語学力。

付き合い始めは意外にポンコツ英語でもいけるんです。

ただね、当たり前だけど付き合いが長くなるにつれて、喧嘩したり、将来のことを話し合ったりと、

ポンコツ英語じゃあニュアンスが伝えられなかったり、誤解を招いてしまったりして、もどかしく感じることが増えていき、

早かれ遅かれ言葉の壁にぶち当たるんです。

かといって意志の弱さに定評がある私は仕事をしながら毎日英語学習するなんて至難の業。

でも海外ドラマなら楽しみながら毎日英語に触れられることができるじゃない。

そして私にとっては英語を全く勉強していないという罪悪感から逃れられる唯一の方法でもあります。

罪悪感から逃れる為とはいえ、パートナーとの会話に使える英語を見聞きしないと意味ないですよね。

ということでズボラ女子が自信をもってオススメする英語学習に適した海外ドラマを紹介します！

英語学習に適した海外ドラマの条件

紹介の前に押さえておきたいのが、英語学習に適した海外ドラマの条件。

英語学習として見るのであれば、すぐに使える日常英語を使ってないと意味がないです

なみへい

THE LAST KINGDOMとか、Game of Thronesとかめっちゃおもろいです。

でも「Bend the knee!」（ひざまずけ！）とか、「bastard」（落とし子）に「Valhalla」（北欧神話の主神のオーディンの宮殿）。

知識としてしている分にはいいけど、日常会話ではあまり使うことのない英語がわんさか出てきます。

日常会話が使われていることは絶対条件。

また古すぎないというのもポイントです。

昔は「チョベリバ」「ナウい」なんて普通に使っていましたが、今となってはこんな単語を使っている人は絶滅危惧種です。

英語も同じで流行があるので、できれば10～15年以内のものを選ぶ方が無難です。

とはいえ1998年から放送が始まった「Sex and the City」は今でも何度も見返してしまいます。

1話あたり30分くらいまでなら、通勤時間やちょっとしたスキマ時間に完結できるのでオススメです。

おすすめの海外ドラマはコレ！

英語学習の海外ドラマの定番といえば、「Friends」だとか「glee」、「デスパレートな妻たち」、「Grey’s Anatomy」「Sex and the City」、「SUIT」あたりではないでしょうか？

皆さんがよく知っている定番を紹介してもしょうがないので、今回は私がオススメするベタじゃない（と思われる）海外ドラマを3つ厳選しました！

modern family

引用：https://abc.com/shows/modern-family/about-the-show

タイトルの通り、家族を軸にしたドラマで、コメディでありながらも家族のあり方や、人との接し方について考えさせられるストーリー構成になっています。

ストーリーだけではなくキャラクターもとても魅力的で、シーズン11までありますが、見ていて飽きないとまでは言いませんが、ドロップアウトせずに見ることができる内容です。

モダンファミリーは日常会話の宝庫！

なみへい

普段使いの英語が頻出なのでとても勉強になります。

モダンファミリーはフィクションをドキュメンタリーのように見せかけて演出する「モキュメンタリー」という手法をとりいれていて、他のコメディドラマとはちょっと違うユニークな構成になっています。

私が一番好きなキャラクターであるグロリアはナイスバディの超絶美人ですが、スペイン語が母語のコロンビア人で英語が少し不自由。

そんなグロリアが英語で思っていることを伝える難しさやもどかしさを訴えることがしばしばあるのですが、共感がとまりません。

スペイン語訛りの英語を堂々と話すグロリアがとてもステキで、私も日本語訛りであっても彼女のように自信を持って話そうと勇気づけられたりします。

BROOKLYN NINE-NINE

次に紹介するのは、ブルックリンナインナイン！

架空の警察署のNYPD99分署を舞台にしたポリスコメディ。

どこまでもふざけてます。よくぞまあここまでチョケれるなというレベルのふざけ具合。

スラングは多め

なみへい

キャラクターはほぼ全員呆れるくらいふざけていますが、

ロマンスあり、友情ありで、ウルっとするさせられるエピソードも散りばめられています。

ブルックリンナインナインはあまり日本では知名度は高くないのでは？

THIS IS US

36歳の時に「36歳、これから」というサブタイトルに惹かれて見始めたドラマ。

モダンファミリーやブルックリンナインナインとは異なり、かなりシリアスです。

過去、現在、未来と3つのタイムラインが入り混じっているので、ちょっと油断すると混乱します。（私だけ？）

夫婦愛や家族愛がテーマではあるのですが、アルコール中毒や肥満といった社会問題や大切な人の死に触れたりするちょっとシリアスなヒューマンドラマになっています。

キャラクターが感情的すぎてちょっと日本人的感覚とは違うなと思うこともありましたが、次が気になるストーリー展開でやめられなくなり泣きながら最後まで見たドラマです。

なみへい

キャラクターも魅力的で、私はジャックに恋をしました！こんな人と結婚したい♡

もちろんすぐ使えるフレーズが頻出です。

まとめ

海外ドラマで英語を勉強しているけどネタが尽きてきた・・・海外ドラマで英語を勉強したいけどいっぱいありすぎて何を選んだらいいかわからない、

という人たちに是非見ていただきたい英語学習に使える条件が揃ったベタじゃない海外ドラマの紹介でした。

海外ドラマでどんなシチュエーションで使われているかニュアンスを掴み、実践で使うことで、

使えるフレーズを一つでも増やしていくことが大事ですよね。

目指せ！ペラペラ！