国際恋愛

アラフォー女子、不安でいっぱいの国際遠距離恋愛始めました

恐れていた国際遠距離恋愛の始まり

年下アメリカ人彼氏と国際恋愛中のアラフォー女子なみへい(@namilog_blog)です。

本日、国際遠距離恋愛が始まりました。

ちょっとおセンチになっているので取り留めのないお話にお付き合いください!

交際10か月のアメリカ人彼氏がアメリカに帰国することは、半年前からわかっていました。

なみへい
帰国とはいえ、2年後には日本に帰ってきます

私たちには3つの選択肢がありました。

1.結婚

2.私がアメリカで転職

3.国際遠距離恋愛

最後の1か月、彼氏は私の家に滞在していましたが、一度も一緒にディナーすることもなく、

1泊の旅行に行っただけで、何ならこの一か月の間に一度喧嘩別れしてます。

(この波乱の一か月についてはまた別記事で・・・)

私としては満足いくまで話ができないまま、アメリカへ帰国してしまいました。

なので、納得して国際遠距離恋愛を選択したわけでは決してありません。

正直なところ、転職活動がうまくいかずこの際結婚して配偶者ビザを申請して一旦アメリカへ逃げてしまいたいというズルい考えがありましたが、

それも叶わず、彼氏はアメリカ、仕事は地獄、転職活動は全敗という、一人で茨の道を進むこととなりました。

彼氏の帰国直前に、彼氏のADHD気質や、アルコール依存にメンタル不調に直面し、

正直、不安しかない中での国際遠距離恋愛がスタートしました。



早朝の空港での別れ

彼が帰国する4日ほど前に喧嘩別れし、2日で仲直りしました。

この事件で彼のメンタルは崩壊、帰国前1週間ほど彼の笑顔を一度も見ず終い。

それでもやっぱり好きだから別れられなかったんですよね。

帰国日前日は空港近くのホテルに泊まったのですが、

結局いつも通り海外ドラマを見ながらお酒を飲んで、たいした会話もなし。

一緒に過ごせる最後の夜くらいはしょーもないお喋りをしたかったけど、

彼のメンタルはそれどころではないご様子で。

そんな私にとって不満タラタラな最終夜を過ごしても、

彼と保安検査場前で別れ際にハグをしたら、涙がノンストップ。

あんな保安検査場前でハグして泣くなんて、大袈裟でドラマを意識したカップルの占有特許だと思っていたので、

私が一番ビックリ。

なみへい
今までで一番重みのあるI love youに感じられました

もしこの後コロナのような感染症が再流行したら次はいつ会えるか分からない、

もしどちらかの気持ちが冷めてしまったらこれが彼と会うのも人生で最後。

正直今の私には恐怖と不安しかありません。

国際遠距離恋愛、怖い!!!!!



First Love

彼を見送ってからは、ただひたすらに宇多田ヒカルの「First Love」が頭の中でエンドレスリピート。

「明日の今頃にはあなたはどこにいるのだろう~♪」

ひたすらこのパートのエンドレスリピート。

あ、ちなみに私の彼氏が日本に来た理由は、

「宇多田ヒカルと結婚したかったから」

あなたが日本に来た8年前には宇多田はとっくにロンドンに移住していましたけどね。

そして、彼はお金をケチってアメリカまで3回も乗り継ぎをし、

40時間かけて家に帰るとのこと。

リアルに明日の今頃あなたが何処にいるか気になってしょうがない故のFirst Love。

これから

国際恋愛。

超遠距離。

13時間の時差。

不安要素しかないけど、これを乗り越えられなかったら私たちはそこまでの関係だったということ。

乗り越えられると信じて私の国際遠距離恋愛の過程を今後は綴っていこうと思います。

国際遠距離恋愛になってから突然道行く国際カップルの行く末に幸あれと思ってしまう。

ちょっと不安をぶちまけてスッキリしたので今日のところはこれくらいにしておきます。

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